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東方Project プレミアムフィギュア -火焔猫燐-

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現状フリュー版唯一の東方プライズフィギュア。フリューは同じ作品シリーズの商品でもラインナップ銘がちょくちょく変わるのでややこしい、そして「プレミアムフィギュア」だとセガとタブって余計にややこしい(特にラインナップが被っている霊夢魔理沙アリス射命丸咲夜)。 コフコフコフコフチェレンコフだ 青くてきれいね プライズとしては破格のクオリティのクリアパーツが目を引く。 さとりの時にも触れたがセガ版より一回り小さい。 元デザインと異なり尖り耳がなくなって猫耳だけになっており、より獣成分が強まっている。 流石にあの複雑なゴスロリ服模様は省略されているが、ボディラインの造型がなまめかしい。裾の緑色の発色もかなり良い。大部分黒なので埃が非常に目立つのが厄介。 髪の毛の白点は最初汚れかと思ったが、実はキューティクル光沢再現プリント。八重歯もきっちり塗り分けられている。 ドクロの造型や靴の塗り分け、リボンのグラデーション等、細かいところまで拘っている。塗装精度や表面仕上げはやや粗も散見されるが、パッと見で目につきやすい部分はかなり綺麗に仕上げられており、やはりプライズとしては驚異のクオリティだ。 え?(かぼちゃ)パンツ?はいてるわよ?うちは永遠亭とは違うんです!そういうお店じゃないんです! 最新弾スペシャルフィギュアうどんげがどこまでこのクオリティに迫れるか楽しみだ。

東方Project プレミアムフィギュア“古明地こいし”

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時間がないのでこいし単体だけ。合体版はまた後日。 ※9月18日追記 合体版追加 ラナンキュラス模様はやはりパッケージの方へ。 またしてもギチギチ感のある詰め込まれ方。クリア台座はてっきり緑色にしてくるかと思いきやさとり同様赤色のまま。ただ、穴の配置が異なっているので流用ではない模様。 よく見ると黒い異物が埋まり込んでいてちょっと残念。プライズのクリア台座にはよくあることなのだが。 静のさとりに対して動のこいし。 髪の色はエメラルドグリーン。灰色のグリフォン版、黄緑色のキューズQ版、青緑のねんどろいどと、見事に彩色が分かれている不思議。帽子は固定されていて外れない。 顔は正直公式サンプルが初公開されたとき微妙に思えてならなかったが、杞憂だった。相変わらず瞳は反射光を拾ってしまうので安っぽいが。 閉じたサードアイは右腕に隠れて目立たないが、きちんと閉じた瞳のモールドがある。コードは軟質で破損の恐れは低い。やはりスカートのラナンキュラス模様は省略。 脚は造型こそ凝っているものの、艶消しされていたさとりと違って光沢が残存していて質感で劣る。おそらく帽子と手つなぎパーツ分のコストの都合なのだろう。 中もきっちり。たださとりよりガードが堅い。 きちんと腹部まで造り込まれているが、コストカットで真っ白。シャツを入れているとみなすのもあり? 台座のひし形がやたら場所を取る。スタンド自体に固定ジョイントは存在しないが、連結腕パーツの保持力がかなり高いので割と安定している。両者共にコードが軟質なので、組み換えの際の破損の恐れが低いのが長所。 二人して表情が異なるので、角度によって色々な印象になり、眺めていて楽しい。そして気づいたのだが、こいしの閉じたサードアイが妙に目立ちにくい位置に来ていたのは、こうして連結したときにさとりのサードアイと位置が揃うように意図していたものだと気づいて感心させられた。 公式ページ (※セガのプライズ公式個別商品ページは一定期間が経つと削除されてしまうので注意) 人気の「うどんげ」がプライズ化!『東方Project』月から逃げ出した妖怪兎「鈴仙・優曇華院・イナバ」フィギュアがフリューから登場!! これは完全にノーマークだった。てっきりセガの方が先に手を付けるものとばか