東方Project プレミアムフィギュア“古明地こいし”



時間がないのでこいし単体だけ。合体版はまた後日。
※9月18日追記 合体版追加




ラナンキュラス模様はやはりパッケージの方へ。



またしてもギチギチ感のある詰め込まれ方。クリア台座はてっきり緑色にしてくるかと思いきやさとり同様赤色のまま。ただ、穴の配置が異なっているので流用ではない模様。
よく見ると黒い異物が埋まり込んでいてちょっと残念。プライズのクリア台座にはよくあることなのだが。




静のさとりに対して動のこいし。
髪の色はエメラルドグリーン。灰色のグリフォン版、黄緑色のキューズQ版、青緑のねんどろいどと、見事に彩色が分かれている不思議。帽子は固定されていて外れない。




顔は正直公式サンプルが初公開されたとき微妙に思えてならなかったが、杞憂だった。相変わらず瞳は反射光を拾ってしまうので安っぽいが。
閉じたサードアイは右腕に隠れて目立たないが、きちんと閉じた瞳のモールドがある。コードは軟質で破損の恐れは低い。やはりスカートのラナンキュラス模様は省略。
脚は造型こそ凝っているものの、艶消しされていたさとりと違って光沢が残存していて質感で劣る。おそらく帽子と手つなぎパーツ分のコストの都合なのだろう。



中もきっちり。たださとりよりガードが堅い。
きちんと腹部まで造り込まれているが、コストカットで真っ白。シャツを入れているとみなすのもあり?



台座のひし形がやたら場所を取る。スタンド自体に固定ジョイントは存在しないが、連結腕パーツの保持力がかなり高いので割と安定している。両者共にコードが軟質なので、組み換えの際の破損の恐れが低いのが長所。



二人して表情が異なるので、角度によって色々な印象になり、眺めていて楽しい。そして気づいたのだが、こいしの閉じたサードアイが妙に目立ちにくい位置に来ていたのは、こうして連結したときにさとりのサードアイと位置が揃うように意図していたものだと気づいて感心させられた。

公式ページ(※セガのプライズ公式個別商品ページは一定期間が経つと削除されてしまうので注意)



人気の「うどんげ」がプライズ化!『東方Project』月から逃げ出した妖怪兎「鈴仙・優曇華院・イナバ」フィギュアがフリューから登場!!

これは完全にノーマークだった。てっきりセガの方が先に手を付けるものとばかり…
グリフォン版はお世辞にも出来が良くなかったので暫定で決定版うどんげになりそう。お燐に引き続き購入決定だ。

コメント

このブログの人気の投稿

フリーイング 博麗霊夢

Alien Destruction sequence

東方Project スペシャルフィギュア -鈴仙・優曇華院・イナバ-